先日、モーターレースのインディ500の放送を観ていて、開催地であるインディアナポリスではえらい目に遭ったな〜と思い出が蘇りまして。
2023年にインディアナポリスへWarrant、Lita Ford、Bullet Boysのライブへ行った時のこと。ライブもミーグリも満喫して、その日はライブ会場から徒歩圏のホテル泊をしました。すでにあまりにも田舎過ぎて、よくこんな野原の一軒会場にこれだけのお客さんが来るもんだと感心しちゃうくらいの田舎。
Warrantとー♡
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こんなところ〜〜。
翌早朝フライトでボルチモアに移動したかった私。念の為、事前にUberやLyftで配車を予約しようとしたら何度やっても「このエリアは予約ができない」と表示がされたので、早朝ホテルをチェックアウトするまで何度もアプリから配車を呼んでみるも、今度は「ドライバーが見つかりません」と出る。なんだかんだで2時間くらい呼んだと思います。
配車だと事前に料金もわかるけれど、ここは仕方なくホテルのフロントで、タクシーを呼んで貰うことにしました。「タクシー到着には今から1時間かかるよ」と言われ、更にこのホテルから空港までは車で1時間半ほどかかる場所で、もうそれだと予約フライトには間に合わないので一旦タクシーを保留。
ボルチモアのライブを諦めるか、、とも考えたけど、それ以前にこの場所からどうにか抜け出さないと日本にも帰れないわけで。
途方に暮れながらもフライトのアプリを何度か見ていたら、満席だったその日の全てのフライトにひとつ空席がたまたま出た!すかさずそれをポチり、しかもそのフライトだとギリギリでボルチモアのライブに間に合う時間でした。ホテルフロントに再度、タクシーを頼み、車が来たのはそこから1時間半ほどしてから。
待ち侘びたタクシーに乗り込むと、車内に大きなカマキリがっ‼︎ (汗)ドライバーに伝えて一旦車を止めて貰い、そっと車内からカマキリを逃し、さぁ空港まで一直線。
カマキリに遭遇した時は、「幸運の知らせ」や「念願叶う」などのポジティブなメッセージだった事を思い出し、これはボルチモアのライブにはきっと間に合う!と確信しました(笑)
で、無事にボルチモアのライブに間に合いはしたのですが、そのライブ、KIXの引退のファイナルステージだったのです。事前に主催側に、ステージ撮影用のフォトパスを出して貰っていました。当日、撮影する者は、早めの時間にミーティングを受ける必要があり、そのミーティングに出なければ撮影は出来ないというものでした。
そう、ライブには間に合ったけど、ミーティングには間に合わなかったのです、私。しかし、もうこれは記念にしようとフォトパスだけは貰い、撮影はフォトピットではなく自分の席からのみしました。
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無事にライブも観れて、一番狙ってた欲しかったグッズは完売で買えなかったけど、現地でKIXファンの友人とも会えたしで結果的には事なきを得たんですけど、この日以来、田舎だなというライブ会場はめちゃくちゃ注意してます。空港からはいくらでも配車呼べるけど、逆のルートであるホテルから呼べるかどうか。ここ要注意です!
そんなわけで、次の渡米もかなり田舎の会場もあり、なかなかの工程になりそうです。