↓ポップスの流れで思い出したライブです。
ペット・ショップ・ボーイズのイギリスはカーディフ公演へ、2022年に行きまして。
コロナ明けとは言え、まだまだ規制も多く、往復とも空港でコロナのPCR検査を受け、陰性でなければフライトには乗れない時期でしたし、ワクチンも3回か4回か打っていなければ搭乗が出来ませんでした。何より、羽田での当日検査をパスしなければ、予約していた飛行機もホテルもコンサートチケットも全てパーです‼︎ 生きた心地がしないとはこのこと。空港へも通常よりも早く最低でも4時間前には行かなくてはなりませんでした。
ドキドキで無事に陰性にて出発し、機内もずっとマスクの頃😷
そしてこの時、出発の羽田から直接ロンドンではなく、その前にアメリカの東海岸で別のライブを観てからでしたので、アトランタ🇺🇸からロンドン🇬🇧へのフライトにてでした。(前置き長い)
PET SHOP BOYS 2022
ロンドンのヒースロー空港からカーディフ中央駅までは電車でも行けますが、私はヒースローからロンドン市内へ出て、荷物もあるしでヴィクトリアからのバスを利用しました。
コーチと呼ばれる中長距離バスの出るヴィクトリア・コーチ・ステーション↓
カーディフまではバスだと3時間ほどの旅なので、車中はみんなタブレットで映画を観たり、フードを持ち込んで食べていたりな感じ。
カーディフでのホテルはHILTON、コンサート会場から徒歩圏で快適でした!ここに3泊お世話になります。ロンドンとは違って、お部屋もかなり広くてこの写真に写っているのはごく一部。カーディフ到着日に、早速ペット・ショップ・ボーイズのショウです。
会場のカーディフ・モーターポイント・アリーナ。赤いエンブレムは、カーディフの象徴のようでした。実は、この会場で3日間、観たいコンサートがたまたまありまして連日ここへ通います(笑)ホテルも3泊なのはそのせいです。この会場、キャパは8,000人くらいでソールドアウトでした。母国イギリスでの人気は今も凄い。そして老若男女、杖ついてるようなご老人まで!
豪華な照明とCGやレーザー光線など、めちゃくちゃスリリングな演出がたくさん。
「Dreamworld: The Greatest Hits Live」ツアーでしたので、ベストヒット選曲でしたし!
特に「West End Girls」、「Opportunities」、 「It's A Sin」なんて最高潮でした♡
彼らの曲は、哀愁ときらめきがあって、ダンサンブルでポップ!基本的にMCとかはないです、完全にスペーシーな世界。バンドの本国で観るコンサートは、日本で同じバンドを観ていても空気感が全く違うんですよね〜。
エンターテイメントショウを堪能して、てくてく歩きでホテルまで。アメリカと違って、ヨーロッパは歩けるのがいいですね。
帰路の途中にも小さめのライブハウスがあり、ローカルバンドのライブで賑わっていました。道順を覚えて、また翌日に備えます。
ホテル付近の夜の景色はとても静かでした。翌日は日中、カーディフ観光を少ししましたので続く。